たくさんのご来場ありがとうございました
お陰様で多くの皆様のご来場を賜り、盛況のうちに終了することができました。
今後も、充実した内容のイベントを開催して参りたく存じます。
変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
当日の様子
日本法人代表取締役 岡村 崇 (写真左上)の挨拶によりSummitを幕開け致しました、Veeva Systems Henry Levy(写真中央上)、Veeva Systems Steve Harper(写真右上)、Veeva Japan 株式会社 阪田、森(写真左下)によるVeeva Vault VisionとRoadmapをデモを交えご紹介いたしました。本年度の見どころであった国立研究開発法人国立国際医療研究センター(NCGM) Anton Villanueva様からは、グローバルヘルスの課題解決への取り組み、日本の医療の国際展開推進事例のご紹介をいただきました。
次のセッションからはそれぞれ“Clinical”, ”RIM”, ”Quality”, “CDMS”の4会場に分かれて講演を行いました。 Clinicalの Session では、はじめにVeeva Systems Harry Hayashi(写真左上)より2019年度版Unified Clinical Operations Survey Report の調査結果を解説致しました。次にVeeva Systems Steve Harper(写真右上)よりClinical製品に於けるVisionとRoadmapを紹介致しました。続いてVeeva Japan 株式会社 阪田 麻紀(写真左下)より日本国内治験に於けるJ-GCP対応について講演を行いました。最後にアストラゼネカ株式会社 中尾 晃子 様(写真右下)より社内事例を交え講演いただきました。
RIM のSession では、はじめにVeeva Systems Uri Reich (写真左上)より Veevaの統合されたVault規制情報管理システムであるRIM Suite 全般に関しご紹介致しました。次にエーザイ株式会社 比留間 良一 様(写真右上)より「Vender Selection」、 「Implementation 」 、 「 Data MigrationとData Cleansing 」 、 「 Business Process Reengineering 」 、 「 User Support Mechanism 」等について講演いただきました。続いて大日本住友製薬株式会社石渡 昭宏 様(写真左下)からは、 Submissions導入の取り組みと、本番稼働後の展開について紹介いただきました。最後に株式会社CACクロア 平野 功貴 様(写真右下)より具体的な導入事例と、導入フェーズからデータ移行および導入後の運用フェーズで直面した課題とその解決方法について紹介いただき、日本化薬株式会社 本堂 重幸 様(写真右下)からは、実際に導入、運用された感想や、今回の経験を踏まえたVault Submissionsへの提案についてお話いただきました。
Qualityの Session では、Veeva Systems Ashley Wentworth(写真左)が、 QMSに於ける顧客の成功事例を交え、企業全体で複雑なGxP品質プロセスを管理するためにVault Qualityアプリケーションを各社どのように使用しているかを紹介しました。またVeeva Japan 株式会社 鶴岡 拓斗(写真中央)から製品デモを交え製品のVisionとRoadmapを共有致しました。Veeva Systems Daniel Moon(写真右)より詳細のデモを交え講演致しました。
CDMSのSessionでは、Veeva Systems Henry Levy (写真左) 、Veeva Systems Sharmin Nasrullah (写真右)の2名がVeeva Vault CDMSのデモとRoadmapの紹介を交え特別講演を行いました。
展示
展示コーナーでは展示協賛頂いた3社が各社デモや自社製品の紹介を展開致しました。 またVeevaブースとして主要製品に特化した展示コーナーを設けデモを行いました。更にトレーニングコーナーで各種コースの詳細等をご説明いたしました。本年度は、ブース間でのスタンプラリーを開催し、多くのお客様に立ち寄っていただきました。
懇親会
講演終了後は、懇親会にて活発な意見交換が行われ、お客様同士の交流を深めて頂きました。